行政・民間の規制情報を集約
PWCエキスパート
ガイドマップ
(一社)日本マリン事業協会が水上オートバイメーカー3社と共同で、水上オートバイユーザーの安全運転支援、利便性向上を目的に、航行規制情報などを反映した水上バイク専用マップ『PWCエキスパートガイドマップ』を作成し、公開しています。
利用方法は?
PWCエキスパートガイドマップはWebにアクセスすればいつでも閲覧可能であり、行政および民間の保有する、水上オートバイに関するさまざまな規制情報や安全航行を支援する情報などをポリゴン図、アイコン、文章などで表示できます。PWCエキスパートガイドマップの利用に際しては、事前に利用規約をご確認ください。
掲載エリアは?
2025年12月時点では、①東京エリア ②兵庫・大阪河川エリア ③西伊豆エリア ④猪苗代湖 ⑤神奈川エリアを掲載しています。なお、対象エリア内でもすべての規制情報を網羅しているわけではないので、ご注意ください。
PWCエキスパートガイドマップは紙の印刷物と違い、いつでも情報の変更・更新が可能です。より正確で役立つマップとするため、規制情報などについて、皆さまからのご意見や情報を広く受け付けています。
PWCエキスパートガイドマップを
よりアクティブに利用するために
航行ルールをその場でお知らせする航行支援アプリJM-Safety(PWC専用モード)
航行支援アプリJM-Safety(PWC専用モード)は水上バイクが航行禁止区域に進入したり、徐行区域で規定速度以上で航行した際に、音とスマートフォンの画面表示でユーザーに通知する機能を備えています。
このアプリは2024年11月にヤマハ発動機と日清紡ホールディングスの共同開発でリリースされました。
JM-Safety(PWC専用モード)とPWCエキスパートガイドマップの関係は?
『JM-Safety(PWC専用モード)』は、日清紡ホールディングスが開発した海の安心を提供するアプリ「JM-Safety」に、日本マリン事業協会の委託を受けてTPSP合同会社が作成した「PWCエキスパートガイドマップ」の規制情報を統合したものです。
『JM-Safety(PWC専用モード)』では、ユーザーが水上バイクで航行する際に規制エリアを確認でき、走行中に誤って航行禁止区域に入った場合や、徐行区域で規定速度を超える速度で航行した場合に警報音などの通知が届くため、規制遵守や安全な航行がサポートされます。
JM-Safety(PWC専用モード)の利用方法は?
スマートフォンに『JM-Safety(PWC専用モード)』のアプリをダウンロードしご利用ください。
アプリのダウンロードと利用は無料ですが、通信にかかるパケット料金は利用者負担となります。
